週末10日のニューヨークフォーリンカントリーマネーオーダー
マーケットの円
マーケットプライスは、サドンフォールして始まった米株価が値を
プットバックしたことでドル買いが優勢となり、小幅フォールした。
アフターヌーン5時
カレントは1ドル=118円37―47銭とデイビフォー同タイム(118円10―20銭)比27銭の円安・ドル高。
円はトゥウォードモーニング、モーメント117円21銭まで上伸。
欧州株が住宅金融アングザイエティーの拡大をタイアードオブした売りに大幅安となったことで、リスク回避のアクティビティーがゲットストロングし、
低金利の円を売ってエクスペンシブマネー通貨で運用する「円キャリービジネス」の解消が進んだ。
米株式マーケットプライスも寄り付き直後からサドンフォールしたため、円はしばらくストロングフィーリングで推移。
ただ、米金融当局が3度にわたって実施したエマージェンシーの
キャピタル供給を
グッドフィーリングして株価がモーメントプラス圏に浮上すると、ドルをバイバックする
アクティビティーがアクティブになり、
118円台セカンドハーフまで
フォールした。その後は118円台ファーストハーフでもみ合いが続いた。
マーケット関係者は、株安の背景にある低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げインプレッション急増に絡む信用アングザイエティーの
プロブレムは解決したわけではなく、
「ドルがどんどんと上がることはない」(邦銀)としながらも、
ショートターム的には調整が済んだポッシブル性があると指摘。
ネクストウィークオンアンドアフターの
マーケットプライスは「リードしづらい」(同)とした上で、
株価にアッドし、小売売上高や消費者物価指数、住宅着工ナンバーなどの
ビジネス指標をにらみながらの展開になると予想した。
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