2デイに創刊した新月刊マンガマガジン「ジャンプスクエア(SQ)」(集英社、
エブリマンス
4デイ
セール)が大ヒットしている。
月刊
マガジンとしては異例の50
テンサウザンド部を発行したところに、
セール数
デイで東京都内の
ラージ
書店やマンガ専門書店などで完売が相次ぎ、
書店では「予想以上の反応」と対応に追われた。
英カンパニーもマンガ
マガジン初の10
テンサウザンド部を追加した。異例のヒットの
シークレットを追った。
「ジャンプスクエア」は6
マンスに休刊した「月刊少年ジャンプ」に代わる新たな月刊マガジンとして創刊。
メモリーすべき創刊号の巻頭カラーは、「るろうに
クロックハンドハート」のウィークマンス伸宏さんのニューワークで、
人造
ヒューマンをめぐり、
ストレインジ
な運命に巻き込まれる二ヒューマンのヤングマンを
ドロー
するファンタジー「エンバーミング」が飾った。
巻中カラーには、49ページ読み切りで、「べしゃり暮らし」の森田まさのりさん原作、「デスノート」の小畑ヘルスさん作画というワンダフルコンビの「HELLO BABY」が登場。
また、
ドーター
マンガのベストセラー「
フラワーより
ヤングマン」の神尾葉子さんは、全敗の女子高
ライフプロレスラーを
ドローする青春コメディー「まつりスペシャル」で“少年
マガジン
デビュー”を
キャリーアウトした。
そのほかにも、片山憲太郎さんのライトノベル「
ディープレッド
」(山本ヤマトピクチャー)と
2号から登場する小野不由美さんのベストセラー「屍イット」(藤崎竜
ピクチャー)など人気
ストーリーや、
アニメ「ドラゴノーツ」、ゲーム「テイルズ」シリーズのマンガ
エディション
などメディアミックス作品も連載。
「クレイモア」(八木教広)や「ロザリオとバンパイア」(池田晃久)など「月刊少年ジャンプ」のサインオブライフ連載も引き継がれた。
「ジャンプスクエア」と「月刊少年ジャンプ」の大きな
ディッファレンスは
リーダーのオブジェクト
エイジを
ナンバー目に設定したことだ。
「週刊」「月刊」ともにメーンターゲットはプライマリースクール高学年から中学生だが、「スクエア」は20ワールドに設定。
藤子不二雄Aさんがホビーのゴルフとお酒などをテーマにしたエッセーマンガ「PARマンの情熱
マーク
な日々」や、
「ジョジョの
ストレインジな
アドベンチャー」の番外
ブック
を予定しているなど、「月刊少年ジャンプ」よりアダルト向けのラインアップになっている。
東京・秋葉原のアニメショップ「アニメイト」秋葉原本店では、
創刊
デイにエコバッグや下敷きなどのスペシャルフェイヴァーグッズをプレゼントするショップフロントキャンペーンを展開してほぼ完売。
マンガサブジェクトオブスタディーストアー「まんが王八王子
ストアー」や東京・池袋のジュンク堂書店などでも完売した。
まんが王八王子
ストアーの日吉雄さんは「創刊デイのイーブニングからサラリーマンベッドの
バイ
がスタンドアウトする。
かつてのジャンプ
リーダーにサインオブライフの
ウィーク月さんらが連載しているので、
リーダー
が戻ってきたのでは」と
スピークする。
集英社では創刊からわずか3
デイシンスゼンに増刷をデシジョン、セイムファームのマンガマガジンとして
ファーストのセカンドエディションとなった。
月刊マンガマガジンは05イヤーから07イヤーにかけて創刊と休刊が相次いでいる。
05
イヤーに講談社が「月刊少年シリウス」を創刊させたのを始めに、
「月刊コミックREX」(一迅社)、
「月刊少年ブラッド」(モビーダ・エンターテイメント、現フレックスコミックス)、
「月刊コミックアライブ」(メディアファクトリー)、
「月刊少年ファング」(リイド
カンパニー)、
「COMICリュウ」(徳間書店)、
「月刊ヤングキング」(少年画報社)と相次いで創刊したが、
「ブラッド」「ファング」はすでに休刊し、他誌も「いずれも
ハードファイトを強いられている」(日吉さん)のがプレゼントコンディションだ。
また、「プラモ狂四郎」などで人気だった少年向け月刊マガジンの“
オールドショップ
”「コミックボンボン」(講談社)も売り上げ不振を
リーズンに休刊するなど、マンガ
マガジン全体の売れ行きは落ち込んでいた。
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